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営業マンはバカになれ!得意先から可愛がられる方法とメリットはこれだ!

こんにちは、営業代行の河合です。

 

「営業マンはバカになれ!」

 

冒頭からいきなり「何言ってるの?ついに逝ってしまったの?」と、心配されたあなた。

・・・ご安心ください。私はいつも通りでございます。

 

しかし、私はただ営業の真髄を述べただけです。「営業マンはバカになれ!」と。

営業マンこそ、最高のバカになれ、バカになり切れ、バカを演じろ。

これこそ、営業マンの真髄なのであります。

その理由は明確でございます。それは、

・お客さんに可愛がられるため

・お客さんから愛されるため

でございます。

私は大企業のような営業研修を受けたことはなく、未経験で営業への転職組なので、全て自己流で売上を立ててきました。全ては営業の現場から学びました。

だからこそ、私は声を大にして言いたいのです。

 

「営業マンこそ、バカになってお客さんに可愛がられるべきだ」と。

 

そこでこの記事では、営業マンがバカになって得意先から可愛がられるメリットと、その方法について書いていきましょう!

さあ、あなたもBAKAになりきりましょう、演じ切りましょう!

 

営業マンがバカになる必要性。

「営業マンはバカになれ!」と言われても、正直、私はイヤでございます。

何が好きで自らバカにならなくてはいけないのでしょうか。逆立ちしてもイヤでございます。

しかし・・・営業マンは、バカになる必要性があるのです。

 

インテリは敬遠される。

営業マンがバカになる必要性があるのは、インテリはお客さんから敬遠されるからです。

営業マンと言ってもピンキリで、高学歴の高度な専門技術を持った営業マンもおります。しかしだからと言って、

●●●
残念な営業マン

・・・ですので、この技術は・・・○○で~○○ですので・・・。

あ、いやいや、そうじゃないんですよ、だからね・・・うんたらかんたら・・・

●●●
お客さん

・・・200%うざいんですけど。

インテリ度マックスでお話すれば、秒速でお客さんから敬遠されてしまいます。

本当は専門知識を持った賢い営業マンだとしても、お客さんの前ではその知識を隠さねばなりません。

まさに「能ある鷹は爪を隠す」でございますね。

 

自分の殻を壊さないと、相手の懐には飛び込めない。

営業マンがバカになる必要性は、自分の殻を壊さないと、相手(お客さん)の懐に飛び込めないからです。

営業は、お客さんの懐に飛び込むのが仕事です。

懐に飛び込んで、悩みを共有し、解決までの道のりを示し、一緒に歩く。

これこそ、理想の営業の仕事でございます。

 

しかし、まずはお客さんの懐に飛び込まねば、何も始まらないのです。

「恥ずかしい」は、裏を返せば、「恥をかきたくない」ということです。

つまり、あなたはお客さんを前にして、まだ自分の殻の中に閉じこもっているのですよ。

 

いや、まぁ人間ですから、誰だって恥はかきたくありませんよね。お客さんの前で、カッコ悪い姿なんて見せたくないですし。

ですが、営業に限って言わせて頂きますと、その「中途半端な姿」こそ、一番カッコ悪いのですよ。

いいではないですか、この際、恥もプライドも捨てて、おバカになってみましょうよ。

おバカになれば、お客さんの懐に飛び込むなんて、ちょちょいのちょいですから。

●●●
残念な営業マン

ひょひょ~い、まいどで~す!

●●●
お客さん

・・・キモイ。

営業は自分の殻を打ち破って、相手(お客さん)の懐に飛び込まねばなりません。そのためには、バカになる必要がございます。

 

営業がバカになって得られるメリット。

営業マンがバカになる必要性、ご納得頂けましたでしょうか?

しかし実際、営業マンがバカになって得られることは何でしょうか?ただ「バカなヤツ」と思われるぐらいなら、死んだ方がマシでございます。

 

ですがご安心くださいませ。

営業マンがバカになって得られるのは、営業をする上でとても大切なことなんですよ。

 

警戒されない。

営業マンがバカになると、お客さんから警戒されなくなります

お客さんは売込まれる、営業されることを嫌います。つまり、営業マンは常に嫌われる、避けられる存在なのです。

しかも営業マンが賢くインテリで、やり手であるほどに、お客さんはどんどん警戒してしまいます。

●●●
残念な営業マン

お客様・・・こちらの新商品は、世界で1000万個売れているベストセラー商品でございます。

しかも今だけ、1個お買い上げ頂くと、もう1個おまけするサービスをしております。(完璧な営業トーク、決まった!)

●●●
お客さん

な、何、この隙のない感じは・・・。

・・・なんか騙されてる!?

露骨に知的でインテリでやり手な営業マンは、お客さんに敬遠されて終了でございます。

 

しかし営業マンがバカになると、お客さんから警戒されることがありません。

むしろ、変なプライドを捨てて身軽になっているので、お客さんの懐に飛び込むことができます。その結果、お客さんと近い距離感で、ごく自然に営業ができるのです。

●●●
河合

まいど!○○さんが興味ありそうな新商品、出たんですよ!

一瞬だけ見て頂けないですか?

●●●
お客さん

一瞬だけ?一瞬じゃダメでしょ、しょうがないなぁ・・・!

突っ込みどころをわざと作っておき、お客さんに突っ込んでもらう。これは営業のちょっと高度なテクニックだったりします。

 

▽初対面の警戒心を解く方法はこちらで解説しました。

 

お客さんに可愛がってもらえる。

営業マンがバカになると、お客さんに可愛がってもらえるメリットがあります。

人間は不思議なもので、「ああ、こいつ、おバカねえ。。。」と思った相手には、なぜか優しくしてしまいます。

ほら、よく言うではありませんか、おバカな後輩ほど可愛いって。

 

「せんぱぁ~い~!ここ、分かんないので、教えてくださぁ~い!!(本当は知ってるけど)」

「ん?なんだよ、こんなことも分からないのかよ、しょうがないなあ。(可愛い奴め)」

 

あなたはこの茶番に身に覚えはありませんか?

営業もこれと同じでございます。おバカなふりして、お客さんの胸に飛び込んだ方が、お客さんにたくさん可愛がってもらえるのです。

同じような商品で、同じような値段だったら、可愛いと思っている人(営業マン)から買って上げたいと思うのが人の心。

つまり、営業マンがバカになれば、それだけ安定して売上を伸ばすことも可能なのであります。

 

▽お客さんに可愛がってもらえれば、接待だってやる必要がありません。

 

営業マンが簡単にバカを演じる方法。

どうですか?おバカになるメリット、結構おいしいと思いませんか?

しかし「ちっぽけなプライドが邪魔をして、おバカになり切れない!」と歯がゆい思いをしている方も多いはず。

そこでおすすめしたいのが、簡単にバカを演じる方法でございます。

これなら明日からでも、おバカを演じることができますよ。

 

弱みをわざと見せる。

バカを演じる簡単な方法は、自分の弱みをわざと見せることです。

自分の弱みをわざと見せることで、「こいつはおバカねえ・・・」と愛を持って接して貰えるようになります。

 

「大の男が人様の前で弱みなど見せるなんて、死んでもできない!」

 

と思う気持ちはよく分かります。人間誰しても、自分の弱みなんて見せたくありません。

しかしだからこそ弱みを見せることで、相手はあなたに親しみを持ち、そして可愛がってくれるようになるのです。

 

ちなみに私がよく用いる手段は、ずばり「毛」でございます。つまり、ハゲネタでございますね。これが実に便利なんですよ。

●●●
河合

父はハゲ。祖父もハゲ。そして母方の祖父もハゲ。

ハゲのサラブレットとは、まさに私のことでございます。ふふ(にこり)

このフレーズ1つで、私はもう8割勝ったようなものです。ご契約ありがとうございました。

 

自分の弱みを人に見せるだけで、簡単にバカを演じることができます。バカを演じて、お客さんとの距離をぐっと近づけてしまいましょう。(そしてあわよくば、ご契約を頂きましょう)

 

「見え透いたお世辞」は逆効果。

しかしバカを演じる上で、1点だけ注意がございます。

それは「見え透いたお世辞」を言わないことです。

見え透いたお世辞はお客さんから可愛がられないだけでなく、「ああ、こいつは裏があるヤツだな」と、マイナス評価をされてしまいます。

 

お世辞には「相手を持ち上げるお世辞」と「自分がへりくだるお世辞」の2種類があります。

おバカな自分を演じて可愛がられたい気持ちが強くなると、「自分がへりくだるお世辞」を言いたくなってしまいます。

ですが、自分がへりくだるお世辞は、営業においても厳禁ですよ。

●●●
残念な営業マン

いやー、私なんて、足し算すら危ないですからね、いやー、小学生からやり直さないとなー、はははははh・・・(なんか視線が冷たいのですが)

いくら自分がへりくだろうが、見え透いたお世辞は聞いている方もいい気持ちはしません。

むしろ「こやつは本物のバカだな」と、うれしくない称号を頂いてしまいます。

バカを演じる時は、自分がへりくだる必要はありません。ごく自然に、さらっとあなたの弱みを見せて上げるだけでいいのですよ。

 

営業マンは、愛されるバカになれ。

さて、いろいろご説明して参りましたが、つまるところ、営業マンは「愛されるバカになれ」ということでございます。

本当におバカでも、おバカを演じているだけでも、大切なのは「バカになることで、愛されること」なのですから。

バカになるために、誰かをいじったり、自分がへりくだったりする必要はありません。

ただちょっとだけ、あなたの弱みを見せて上げるだけでいいのですよ。

 

「え?頭皮が見えてる?・・・あぁ、ハゲのサラブレットですから(にこり)」と。

 

もちろん、愛されるバカになるには、お客さんからの仕事はきっちりこなす必要がありますよ。

・納期より早く届ける

・迅速に回答する

・親身になって悩みを共有する

●●●
お客さん

迅速な回答、いつもありがとう。助かるわ。

●●●
河合

お褒め頂き光栄でございます。

ハゲ界のサラブレット、その名に恥じないよう迅速にお仕事させて頂きます。(にこり)

もうこれでお客さんは、あなたのファンでございます。いつもありがとうございます。

 

まとめ:お客さんに愛される営業マンになろう!

「俺だって、バカにはなりたくねぇよ!」

 

そのお気持ちはよく分かります。ですが営業マンがバカになるべき理由、メリットがあるのですよ。

1・インテリは敬遠される。

2・バカになって自分の殻を壊さないと、相手の懐に飛び込めない。

3・バカを演じることで、警戒されることなく、ごく自然と営業できるようになる。

4・バカを演じるには、自分の弱みを見せるのが一番。

5・つまり、愛されるバカになれ。

誰だってバカにはなりたくありませんが、ほんの少しのコツ(弱みをみせる)だけで、バカを演じることが可能です。

バカを演じるだけで、お客さんから可愛がられて、注文を独占することもできます。

バカを演じるために必要なのは、一歩踏み出す勇気だけです。自分の殻を破って、お客さんの懐に飛び込んで行きましょう!

それでは、また!

 

 

「営業マンはバカになれ」

残念ながらバカになるだけでは足りません。営業の大切なマインドは、こちらの記事に凝縮しました。

 

▽もちろん、営業テクニックも知っておいて損はありません。

 

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