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辛くなる前に実践したい、テレアポでストレスなくコール数を増やす5つのコツ。

こんにちは、営業代行の河合です。

 

テレアポのコール数が伸びない。

むしろ電話したくない病が発動して、受話器を持つ手が震える・・・。

 

テレアポは電話をかけることが仕事ですが、その一方で多くのアポインターがコール数の伸び悩みを抱えています。

なぜならテレアポは圧倒的に断られることが多く、メンタルに負担のかかる仕事だからです。

しかしその状態でやみくもに

 

「コール数を増やせ!」

「今日のアポ獲得数は3件だ!」

「獲得するまで帰れまテン!」

 

とムチをふるったところで、残念ながら逆効果に終わるでしょう。

 

ではテレアポのコール数を増やすにはどうしたらいいか?

この記事ではテレアポのコール数を増やし、アポ数を増やすコを解説させて頂きます。

 

なぜテレアポはコール数が大切なのか?

テレアポでコール数を増やすコツをお話する前に、「なぜコール数を増やすことが大切なのか?」について解説しなくてはいけません。

コール数が大切なのは、ゴリゴリの精神論だけではなく、ロジカルな理由がございます。

 

アポ獲得率×コール数=テレアポの成果

テレアポでコール数が大切と言われる理由は、テレアポの成果に直結する要素だからです。

テレアポの成果は、

アポ獲得率×コール数=テレアポの成果

と、シンプルな式で表せます。

 

分かりやすく例えるなら、

打率(アポ獲得率)×打席に立つ数(コール数)=ヒットの数(テレアポの成果)

となります。

どんなに打率(アポ獲得率)が高くても、打席に立つ数(コール数)が少なければ、ヒット(テレアポの成果)は量産されません。

 

テレアポの目的はアポ獲得率を上げることではなく、多くのアポイントを頂くことです。

ですので、バッターボックスに1打席でも多く立ち、1本でも多くのヒットを狙う必要があるのです。

 

テレアポのコール数を増やす5つのコツ

テレアポでコール数を増やすコツは、あまり知られていません。

なぜなら冒頭でも話したとおり、

 

「コール数を増やせ!」

「今日のアポ獲得数は3件だ!」

「獲得するまで帰れまテン!」

 

と、体育会系的な精神論だけで乗り切ってしまう会社が多いからです。

精神論だけでも一時的に乗り切れますが、アポインターには無理な負担がかかります。

その結果、心が折れて離職につながってしまいます。

 

だからこそ、コール数を無理なく増やすコツを実践し、スムーズにコール数を増やすことが大切なのです。

 

アポ獲得数を目標値にしない。

テレアポでよくありがちなのは、アポ獲得数を目標にすることです。

1日あたりのアポ獲得数を目標にすれば、アポインターはそこに向かって努力することができます。

しかしこの目標設定はおすすめできません。

なぜならテレアポの性質上、圧倒的に目標が達成できない(断られる)ことが多いからです。

 

テレアポのアポ獲得率を1%とするならば、100件コールすると、

・99回断られる

・1回アポ取れる

ことになります。

結果的に目標を達成しているので問題なく見えますが、いや、違うのですよ。

だってアポインターは人間じゃないですか。

99回も目標が達成できない(断られる)と、普通の人間なら心が折れると思いませんか?

●●●
残念な営業マン

連続で99回も断られてしまった・・・。ミジンコだ。ボクの存在なんてミジンコ以下なんだ・・・

目標が達成できない状況が続くと、モチベーションが低下します

 

「どうせやってもダメだ」

 

アポインターの心がダークサイドに落ちてしまうと、コール数は激減してしまいます。最悪、離職につながってしまいます。

 

ですので、あえて目標を「断られる数」にするのです。

人は目標を達成すると、やる気を出します。心理的ハードルが下がれば、次々とハードルを飛ぶようになります。

テレアポで獲得できるアポイントは、アポインターの力量にも左右されますが、

・トークスクリプト(トークマニュアル)

・コールリスト

にも影響されます。

つまりトークスクリプトとリストがよければ、一定の確率でアポは取れるのです。

アポインターのモチベーションが高ければ、よりアポは取りやすくなります。

アポを狙わないことで、結果としてアポ獲得に結びつきます。

 

コール数を増やすコツは、「断られる数」を目標値にすることです。

心理的ストレスを下げ、アポインターのモチベーションを上げることが、アポイントにつながります

 

興味のないお客さんは、早めに切り上げる。

テレアポのコール数を増やすには、1回あたりのコール時間を短くする必要があります。

しかし興味をもって下さったお客さんの説明をカットしたり、早口でトークしては本末転倒です。

 

そこで大切なのが、興味のないお客さんのコールを、早めに切り上げることです。

見込のうすいお客さんにかける時間を減らすことで、コール数を増やせます。その結果、本当に必要として下さるお客さんに時間をさくことができます。

 

しかしテレアポ会社によっては「粘れ!とにかく電話を切らせるな!」と、さながらゴリラのようなテレアポを推奨するやり方もありますが、これはおすすめできません。

見込がないと思ったら、早めに電話を切り上げましょう。

●●●
河合

あ、興味がまったくありませんか、なるほど、それは大変失礼しました。では、ごきげんよう・・・。

見込のないお客さんに粘ったところで高い確率で断られますし、アポに結びついても成約する確率は低いです。

テレアポは、「優良顧客を選別している」と意識を持つと、効果が上がりますよ。

 

リサーチに時間をかけない。

テレアポで事前リサーチは大切ですが、あまりにも熱心にリサーチするのは危険です。

なぜなら熱心にリサーチする心理として、

・電話をかけるのが怖い。

・電話をかけたくない。

・なんならテレアポしたくない。

と、マイナスの心理が働いているからです。

この状態ではテレアポのモチベーションも上がりませんし、コール数も伸びません

 

ですので、事前リサーチはほどほどにしましょう。5分、いえ、3分以上リサーチしている自分がいたら、危険サインだと思ってください。

リサーチに時間をかけるよりも、まずはコール数を増やす。

打席に多くたってバットを振った方が、ヒット(アポイント)は多く生まれます。

 

トークを一定の熱量に保つ。

コール数を増やすコツは、テレアポのトークの熱量を一定に保つことです。

一生懸命ご説明しようとして熱量フルスロットルで電話すると

 

・・・疲れます。

 

その結果、コール数が伸びないのですよ。

●●●
残念な営業マン

ぜぇぜぇ・・・一生懸命テレアポしたのに、目標のコール数まで届きません。疲労感はハンパないのに・・・。

テレアポのトークの熱量は、車の燃費とお考えください。

ガソリンを満タンにして、どこまで遠くに走れるのか?

燃費のいいエコカーなら、一回の給油で遠くまで走ることができます。

しかし燃費の悪い車なら、距離数は伸びません。

 

同様にして、いつでもエンジン全開でテレアポをしていると、コール数は伸びません。

ポイントごとにアクセルを踏み込めばいいのです。

燃費よくコールすることで、テレアポのコール数を増やすことができます。

 

のどの負担をかけない。

コール数を増やすために忘れてはいけないのが、のどへの思いやりです。

敏腕アポインターとはいえ、そこはやはり人間ですから。のどへの負担が大きいと、肉体的にコール数が伸びません。

新入社員研修では、「電話は大きな声で、はきはき元気よく!」と習った方も多いでしょうが、テレアポでこれをやるとコール数が伸びません。

だってそうじゃないですか?

1コールに全力投球していたら、それは肩(のど)はすぐに壊れてしまいますよ。

 

ですので、テレアポでコール数を増やすには、

・小さな声で

・落ち着いた声のトーンで

・のどに負担のかからない話し方で

テレアポすることが大切です。

もちろん、それを可能とするにはテレアポグッズ(高品質なヘッドセットなど)が必要です。

お値段は少々高いですが、大切なアポインターののどを守るためにぜひ準備しましょう。

 

まとめ:コール数を増やせば、アポ数も増える。

コール数を稼ぐために、精神論で強行突破する傾向が強いですが、それではアポインターに負荷がかかってしまいます。

ですので、コール数を増やす、次のコツを実践してみてください。

・断られる数を目標値にする。

・興味のないお客さんは、早めに切り上げる。

・リサーチに時間をかけすぎない。

・トークを一定の熱量に保つ。

・のどに負担をかけない。

コール数を増やすときは、無理なく増やすことが大切です。

「コールするまで帰れまテン」とプレッシャーをかける方法が一番簡単ではありますが、一番早く組織が崩れる方法でもあります。ご注意くださいませ。

 

お客さんを大切にするように、アポインターを大切する。

この姿勢をもつことで、結果としてアポ数もついてきますよ。

 

営業のアウトソーシングで商談に集中できる!

テレアポの魅力は、スピード感と低コスト。

その場で顧客の反応が得られるため、最短で商談でセッティングできます。

しかし最大のデメリットは、精神的負担。断られることが圧倒的に多いので、とにかくしんどいのです。

 

そこでおすすめしたいのが、営業のアウトソーシング(外注)です。

とくに負担のかかる初期アプローチ(テレアポ)をアウトソーシングすることで、大切な商談に集中できます

河合商事では、「戦略的テレアポ代行」として、

・精度の高いオーダーメイドリストで、取引したい顧客だけを狙い撃ち。

・追跡コールで見込み客を逃さない。

・成約までの営業プロセスを戦略的にご提案。

など、高品質なアポイントを低コストで量産しております。

ぜひ営業のアウトソーシングを活用して、効率よく新規開拓していきましょう。

 

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新規顧客獲得のご提案は無料で行っております。ぜひお気軽にお問合せくださいませ。

 

 

▽それでも「テレアポがつらい・・・」と思ってしまうときは、こちらの記事がおすすめです。

 

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