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テレアポ代行の初期費用の内訳|無料の落とし穴に注意!

こんにちは。営業代行の河合です。

 

●●●
お客さん

この業者さんは、初期費用が無料。

でもこっちの業者さんは、初期費用10万円。

一体この違いはなに・・・?

 

お困りですか、お客様。

テレアポ代行の初期費用は、それぞれの業者によってピンキリです。(無料~20万円)

にも関わらず、初期費用の内訳(明細)を開示している業者は皆無。(弊社調べ)

これでは比較しようにも、検討材料が少なすぎて判断できません。

 

そのため「初期費用、無料!」というパワーワードに惹かれがちですが、ご注意くださいませ。

なぜなら初期費用がかかるには理由がありますし、「初期費用、無料!」をうたうのにもワケがあるからです。

 

この記事では、テレアポ代行で発生する初期費用について解説していきます。

・初期費用の相場

・初期費用の内訳

・初期費用、無料の注意点

テレアポ代行業者の比較は、初期費用抜きには語れません。

大切な御社の商材を営業するパートナー選び。どうぞご参考にしてくださいませ。

 

テレアポ代行の初期費用の相場

まず知っておきたいのが、テレアポ代行の初期費用の相場。

しかし自分から切り出しながら申し訳ないのですが、相場を語るのは非常に難しいのです。

なぜなら初期費用の幅が広すぎて、相場の設定が難しいから。

テレアポ代行の初期費用は、無料~20万円と幅広く、どの価格が平均なのか、正直私にも分かりません。

 

ではなにを持って初期費用の是非を判断するのか?

そのポイントは、

・電話をかけるだけか?

・電話をかけることで、アポイントを獲得するのか?

という2点。

少し深堀してみましょう。

 

「電話をかけるだけ」なら、初期費用は無料でイケる。

テレアポは初期投資が少ないアプローチ方法です。

必要なのは電話とアポインターのみ。いざとなれば、手持ちの個人スマホさえあれば、すぐにアプローチが可能です。

そのため「テレアポ初期費用、無料!」というパワーワードは、なにもウソをついているワケではないのです。

事実、初期費用を限りなくゼロに近い形でテレアポ代行はスタートできます。

 

・・・「電話をかけるだけ」で、よろしいのでしたらね・・・。

 

いや、本当にそうなのですよ。

リスト、スクリプトを準備して頂いて、「あとは電話してね!」と丸投げして頂いても、電話することはできます。

質を問わなければ、リスト制作もお安いのもです。自動ツールなら、1件1円もしないで作れます。

ですので、「初期費用、無料!」とは、まさに文字通り、「初期費用ゼロで、テレアポ稼働できますよ」ということなのです。

 

ただし電話をかけることと、アポ獲得は別問題です。

電話をかけるのは誰でもできます。しかしアポ獲得は、

・精度の高いリスト

・ピンポイントの顧客に対応したスクリプト

・知識、スキル豊富なアポインター

この3つが揃わなければ難しいです。

準備不足のテレアポのアポ率は天文学的な低さになり、その結果、「テレアポ代行に依頼したのに、結果が出ない」となりがちです。

 

電話だけかけても、アポは取れない現実。

テレアポの初期費用は、逆の立場でイメージすると一発で理解しやすいかと思います。

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残念な営業マン

お世話になります!求人コスト削減のご提案なのですが・・・

●●●
お客さん

先週も断りましたよね?もう電話しなくて結構ですから、ガチャリ・・・

戦略なく、同じトーク・リストにアプローチ。悪い意味で印象に残ってしまい、出禁(コール禁止)になる。

電話を受ける立場で考えれば、「質の低いテレアポは、即ギリを繰り返すだけ・・・」ではないでしょうか。

これはテレアポ代行を依頼する側でも、同じことが言えます。

 

もし依頼したテレアポ代行が「電話をかけるだけ」であれば、アポ獲得は難しいでしょう。(ただし確率論で、数さえ打てば、アポが取れるのも事実)

成約を見据えたテレアポ戦略をつくるには、コストがかかります

テレアポ代行の初期費用は、テレアポ戦略を作る上で非常に重要なのです。

 

テレアポ代行の初期費用の内訳

テレアポ代行の初期費用の内訳は、大きく分けて4つです。

1・テレアポ戦略の設計

2・リスト制作費

3・スクリプト制作費

4・アポインターへの研修費

それぞれ具体的に解説させて頂きます。

 

テレアポ戦略の設計

テレアポ代行でもっとも大切なのが、最初のテレアポ戦略

ここの詰めが甘いと、アポを取りこぼすテレアポ代行となってしまいます。

テレアポ戦略として決めるべきは、

・ターゲットは誰か?

・訴求ポイントは何か?

・顧客が断る理由は何か?

・テレアポ後の商談~成約までの流れは何か?

・テレアポ以外のアプローチは必要か?(メール・問合せ・WEB)

・テレアポとの連携(オペレーション)はどうするか?

この6つです。

テレアポ戦略の6つのポイントは、バケツの穴をイメージすると理解しやすいでしょう。

バケツのどこかに穴が空いていると、そこから水が漏れてしまいます

取れるアポも少なくなりますし、せっかくのアポも成約までたどり着けません。

 

テレアポの成功は成約です。

そのためテレアポ戦略を練るときは、必ず後工程まで設計します。

テレアポでアポだけ獲得しても意味がありません。

もしクライアント様が「テレアポ代行を依頼したら、勝手に商談増えるんでしょ?スタイル」であれば、その後の商談も提案するのがあるべきテレアポ代行です。

テレアポ代行の初期費用は、クライアント様とのお打合せ、その後のご提案にかかる費用です。

 

ちなみに弊社では、

・お打合せ複数回(1.5時間×2~3回)

・テレアポ戦略のご提案

・ヒアリングシート4枚ご記入

・メール運用設定(テキスト作成、オペレーション構築)

などを行います。

 

リスト制作費

リストはテレアポの命です。

リストが悪ければ、おもしろいようにアポが取れません。

ですので、リストは絶対に外せない要素でございます。

 

リストをリーズナブルに作ることも可能ですが、弊社ではリストにコストをかけることをおすすめしています。

その理由としては、

・アポ率が上がる。

・アポインターのモチベーションが高まる。

・さらにアポ率が高くなる。

・アポインターが定着し、スキル(商材別)が身につく。

・さらにアポ率が高くなる。

・アポの品質も高くなり、コントロールできる。

という好循環が生まれるからです。

ちなみに弊社の分析によりますと、テレアポにかけるコストを増やすと、結果的に獲得アポが増え、アポ単価(獲得アポ1件当たりの費用)が安くなる、というデータが出ました。(当社比)

 

テレアポ代行の初期費用には、リスト制作費が含まれます。

弊社では100件のリストを制作するために、200件の母集団を形成し、見込みの低い企業を除外して作成します。

 

スクリプト制作費

テレアポのリストが命であれば、スクリプトは伝家の宝刀です。

切れ味するどいスクリプトは、上から下まで読み上げるだけでアポが獲得できます。

(弊社で獲得するアポの9割は、スクリプトを上から下まで読み上げて獲得したモノです)

 

テレアポのスクリプト作成のポイントは2つあります。

1・リストに対応したスクリプトであること。

2・作成後、改善を繰り返したスクリプトであること。

この2つを満たすスクリプトでなければ、結果を出すのは難しいでしょう。

 

スクリプトの基本は「1リスト、1スクリプト」であり、常に「リストのターゲット=スクリプトのターゲット」となるべきです。

またスクリプトは運用し、改善してこそ価値があり、「作っただけのスクリプト」では結果は出ません。

必ず運用しながらの微調整が必要です。

 

テレアポ代行の初期費用では、スクリプト制作費用だけでなく、運用後のスクリプト微調整まで料金に含まれます。

ちなみに弊社ではスクリプトは作成後、2週間で6回ほど修正されます。

またリストが変わるたびにスクリプトも微調整され、常に最新・最強バージョンを維持します。

 

アポインターへの研修

テレアポ代行で結果が出ないのは、ある意味明白です。

なぜなら専門知識のないアポインターがテレアポするから。

これでは「うちの商材は特殊だから、テレアポ代行じゃ無理」と思われるのも仕方ありません。

しかし商材の知識さえ身につければ、可能な限りクライアント様の社員に近い形でのテレアポが可能です。

 

テレアポ代行の初期費用には、アポインターへの研修費用が含まれます。

研修内容はクライアント様の商材・業界を学ぶものです。

研修資料はオーダーメイド(代行業者の作成する資料)が望ましいでしょう。

なぜならクライアント様の営業資料は、「売れる前提」であることが多いからです。

 

テレアポで必要なのは、むしろ「売れない理由」です。

売れない理由をあぶり出し、それを1つ1つ潰していく作業が必要です。

 

アポインターへの研修では、「その商材を客観的に見たとき、どう思われるのか?」を徹底的にたたき込みます。

デメリットまで熟知したテレアポは、顧客の反応に機敏に追従できるので、アポを取りこぼしません。

 

ちなみに弊社のアポインターは、クライアント別研修を受けなければ稼働できません。

研修はおよそ1時間、みっちり行い、フォローもしつこいです。

アポインターにとっては面倒かもしれませんが、結果としてこのやり方がもっともアポが取れます

アポインターも、クライアント様も、そして弊社も、みなほくほくになる構図ですね。

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河合

案件の途中から稼働に加わるアポインターも、すべて研修は受けて頂いてます。

それが「みなハッピー」への第一歩でございます。

まとめ:テレアポ代行の初期費用、ケチらない方が結果は出る。

テレアポ代行の初期費用は、業者によってまちまちです。(無料~20万円)

初期費用の内訳まで公開されてはいないので、どうしても「無料」のパワーワードに惹かれがちですが、ご注意くださいませ。

電話をかけるだけなら無料でイケます。しかし電話をかけるだけでアポが取れるほど、優しい世界ではありません

 

テレアポ代行の初期費用の内訳は、次の4つがメインです。

1・テレアポ戦略の設計

2・リスト制作

3・スクリプト制作、調整

4・アポインターへの研修

これら4つは、まさにバケツの穴。

どれか1つでも欠けると、そこから水が漏れてしまいます。

 

テレアポ代行のゴールは、あくまで「成約」。

そのためには穴の空いていないバケツで、水を汲む(テレアポする)ことが大切です。

高いと感じるかもしれない初期費用、どうかご理解頂けますと幸いです。

 

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