リスト数306件
獲得アポ15件
アポ率4.90%
新しく事業を立ち上げた(独立)が、アウトバウンド営業組織がないため、外注できる依頼先を探していた。
■アプローチ全体設計
AI-OCRと相性のよい業界をピンポイントで狙うため、リユース業界を優先候補とした。さらにリユース業界の中でもAI-OCRの必要性の高い「デジタル業務」との相性を考慮し、「EC販売に注力している企業」を優先項目として設計。
リスト要件を満たす母集団として、会員限定で公開されているリユース業界誌から、「EC注力ランキング」を独自入手。
ランキング掲載企業から母集団を形成し、ターゲットを精査し、リスト作成する戦略とした。
またAI-OCR活用した商材のうち、
・コンサルティングよりのサービス
・システム開発よりのサービス
の2パターンでのアプローチを実施し、架電結果を分析、効果検証をする戦略とした。
■リスト設計
独自に入手した「ECに注力しているリユース企業ランキング」から、スタッフが1件1件リスト抽出し、データベース化した。
さらに抽出した企業データに、
・運営しているECサイト
・取り扱い製品例
・製品の更新状況
などを事前リサーチし、架電時にAI-OCRの訴求がピンポイントで刺せるように工夫した。
■トーク設計
事前に練り込んだリストに対してピンポイントで刺せるトークをするため、担当アポインターには事前にAI-OCRの知識だけでなく、リユース業界が抱える課題についても学習。担当者と深いトークができるよう準備した。
トーク設計はリストに盛り込んだ内容を踏まえて進めるオーソドックスタイルとし、奇をてらわず王道で訴求し、商材のメジャー感、安心感を優先した。
難しい無形商材にも関わらず、立ち上げ2か月でアポ15件獲得した。さらにリユース業界の最大手企業との役員商談も獲得し、受注に向けた商談へと繋がった。