リスト数765件
獲得アポ86件
アポ率11.2%
ISマネージャー
戦略的テレアポ代行 アポ86件(11.2%)
自社で新規開拓のテレアポを行っており、ある程度成果(アポ獲得~受注)は出ていたものの、リスト制作/管理、アポインターの採用/教育コストが既存業務を圧迫していた状況であった。
架電のアウトソーシングに伴い、自社で行っていたリスト制作/管理まで含めてアウトソーシングできる手段を探していた。
複数の商材を季節ごとに内容を変えてアプローチをしていたため、柔軟に対応できる代行会社を探していたが、思うような会社に出会えていなかった。
■アプローチ全体設計
ターゲットは栃木県内で新卒採用を継続的に行っている企業であり、母集団が限られている状況であった。また商材単価も安くはないため、無理にターゲットを広げても「アポは取れるが受注しない」という可能性が予想された。そのためターゲットは広げず、特定のターゲットに対し、継続的にコミュニケーションが取れる設計とした。
また商材が季節的に変わるため、使用するスクリプトにも柔軟性を持たせ、アポインターが臨機応変にトークできるよう工夫することとした。(スクリプトHubシステム)
■リスト設計
クライアント様が架電したいたリストを引継ぎ、詳細リサーチを加える設計とした。
詳細リサーチ項目として、
・採用直通電話番号
・採用担当者名
・新卒採用人数
を
1件1件リサーチし、リストに情報を付与した。
また長期間にわたって繰り返しコミュニケーションを取るため、アプローチ履歴が追いかけられるようリストを設計し、架電内容を引き継いで会話できるよう工夫した。
■スクリプト設計
商材が定期的に変更されるため、スクリプトHubシステムを活用し、柔軟性を持たせながら、すべての商材に対応できるよう、それぞれの商材別スクリプトを用意した。(4商材4パターン)
訴求のコアキーワードとして、クライアント様の事業の中でもっとも強みとなる商材をちりばめ、
・昔から知っている
・みんなが使っている
・栃木での集客/採用支援なら当社
を感じられるトーク設計とした。
受付突破、担当接続率を高める工夫として、クライアント様のコア事業の持つ知名度を活用し、トークはシンプルに構成する形とした。またバイネームでリストを仕上げてるため、担当者名が事前にわかっているリストに対しては「○○様いらっしゃいますか?」で受付を突破。
担当者接続後のトークは、クライアント様でしか提供できない価値にスポットライトがあたるよう、トーク内容を調整。
ローカルテレアポの特色を最大限活用し、「栃木でやるなら、うちしかない」の空気感を演出できる表現をちりばめた。
アポ率11.2%と高いコストパフォーマンスを実現した。また架電開始から継続して1年間、安定的にアポ獲得に成功し、新規開拓のプロセスをまるごとアウトソーシングに成功した。
アポイントの質も高く、テレアポ経由からの受注も多数発生した。