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独立してヤバいときほど、攻めの姿勢は崩すべきではない理由。営業しろ!!

こんにちは。営業代行の河合です。

 

会社を辞めて、独立すると、いろいろあるじゃないですか。

 

売上が上がらないとか、

思うように顧客が増えないとか、

既存客から契約を切られたとか・・・。

 

「人生なんて、山あり谷ありさぁ~♪」

 

なんて歌って踊れるレベルをかるく飛び越えてきますよね。

売上が低迷すると、気分も落ち込みがち。でもそんなときこそ、この言葉を大切するべきだなと思っています。

 

「ヤバイときほど、攻めて攻めて攻めまくれ!」

by 営業代行のかわい君

 

どうも、自作自演で恐縮です。

ですが、この言葉は本当に大切ですよ。売上がヤバいときほど、攻めの姿勢をとる。ファイティングポーズをとる。

具体的には、

 

「営業しろぉぉぉっ!!!」

 

ということですね。

今日はその理由について、お話していきたいと思います。

 

減りゆく売上を守ろうとすると、メンタルがやられる。

「ヤバいときほど、攻め続けろ。営業しろ。」というのは、メンタルを守るためでもあります。

減りゆく売上をなんとか死守するのは、とても大切なことです。しかしメンタルに響くのですよ。

例えるなら、減りゆく銀行口座の数字を見ながら、「あと何日生きていけるのか?」を毎日考えること。

しかもお金を使うたびに、「また減った!」「今日も減った!」と、ハラハラするのです。これは辛いですよね。

 

独立したら、自分のメンタルを守ってくれるのも、自分だけです。

もしも辛い防衛線でメンタルがやられてしまうと、再起するのは至難の業ですよ?

 

「お、俺は・・・俺の存在価値は・・・ミジンコだったのか・・・」

 

一度でも自分の存在がミジンコに格下げされると、そこから人間に復活するのは難しいのです。

だからこそ、辛いときこそ、ファイティングポーズをとって頂きたいのですよ。

なんなら見えない敵に向かってシャドーボクシングしたっていいじゃないですか。それぐらいの熱いハート、大切ですよ。

 

相手の攻撃をガードするより、相手を攻撃してガードさせろ。

売上を守ることの大切さはよく知っています。売上を増やすのはクソ大変なのに、売上が減るのは一瞬ですからね。

だったら、「攻めるより守った方がいい」という理屈もよく分かります。

 

でもですよ、たとえば同じ売上を保つことならば、1つの売上に固執するのではなくて、新しい売上を作って、トータルでトントンにすればいいんじゃないの?と思うのですよ。

たとえるなら、競合他社からのパンチに防戦するのではなくて、競合他社に無数のパンチを浴びせ続けて、相手に攻めさせない。

体力的に疲れるのは、攻める方でしょう。でもメンタル的にはすごく楽なんですよね。

 

攻めの営業は、結果が出るまでに時間がかかる。

辛いときほど、攻めの姿勢を崩さない。営業し続けるのが大切なのは、営業してから結果が出るまでに時間がかかるからです。

法人営業では営業をスタートしてから3カ月~と、時間がかかるのはザラにあります。なかには5年も時間がかかって、ようやく取引がスタートするケースもあります。

しかし売上が落ち込むたびに守りの姿勢に入ってしまい、新規営業をストップさせるとどうなるか?

 

・・・イエス、それまでの営業がゼロに戻る可能性があります。

 

法人営業で新規取引を頂くには、お客さんと継続してコンタクトを取り続けるのがポイントです。

それなのに今の売上を守ることに集中してしまうと、せっかく芽の出そうだった案件がひっそりと枯れてしまいます。

 

辛いときこそ、新規営業の種は、蒔き続けてこそ意味がある。

結果が出るまでに時間のかかる新規営業は、やり続けてこそ意味があります。

辛いときでも新規営業を続けると、時間をあけてぽつぽつと結果が出はじめます。

防戦で苦しかった状況も終わって、売上も回復したころかもしれません。

そのときに新規営業の目が出はじめると、当時の売上を越えることができます。

 

無我夢中で攻めてるときは売上が上がる実感はなかなかしないものですけど、ふと立ち止まってみると、新しい取引がはじまった売り上げが上がってくる。

この展開があるべき姿じゃなかろうかと。

 

独立して3年、私もいろいろありました。

なんでこんな話をしたかと言いますと、私も独立して3年目に突入したからです。

1年、2年と振り返ってみると、そのポイント、ポイントで、けっこうヤバイときがあったなと思います。

幸いにして私のメンタルは鋼でできているので、夜だけはぐっすり眠れました。しかし辛いときもありました。

 

業界の流れが変わる潮目、自分の環境が変わるときを「○○ショック」と呼び、心の中でかなりハラハラしてました。

でも私はその都度、そのタイミングにて、ずっと新規営業だけは絶やさないようにしています

 

それは守るよりも、攻めていた方が気がまぎれる、という意味もありますし、継続して責め続けなくてはいけない、という意味でもありました。

 

「売上がやべぇぞ」

「契約が切られたぞ」

 

という状況になると、守りに入りがちです。つい残された売上と銀行口座を見つめがちです。

もちろん、守りも大切です。でもこういうときほど、攻めの姿勢は崩さないで、もっと遠くを見るべきかなと思っています。

 

独立したら山あり谷あり・・・どころではすみません。

ぜひ営業の力で乗り切っていきましょう!

それでは、また。

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