どうもこんにちは、河合商事の河合です。
ひっそりとすぎた創立記念日をもって、弊社は5期目を迎えました。
スマホ1台で独立した当初の風景からは、想像だにしなかった未来にきたようです。
それもひとえにいつも支援を惜しまないクライアント様、そしてこんな私についてきてくれるスタッフの皆様のおかげ、他にありません。
「社長はえらい」
という謎のイメージを持っていましたが、とっくの昔にイメージは塗り替わっております。
社長はえらくも何ともありませんし、社長が頑張って会社を維持しているのでもなく、
「関わるすべての人によって、会社は存続している」
「だから社長として、そのサポートを全力でさせて頂いている」
ものだなと、ひしひしと感じております。
Contents
提供するサービスは、常に日本一を目指す。
さて、タイトルにも書かせて頂きましたが、これはガチでまじめな信念でございます。
私の独立物語が「うっかり会社やめちゃって(てへ)」系ですので、熱い信念で社会を変えるとか言ってなくて恐縮ですが、ここだけはおおマジです。
弊社で提供させて頂くサービスは、常に日本一を目指しますし、日本一になるつもりで提供、改善させて頂いております。
現在ですと、リストの精度を高めた「戦略的テレアポ」。これは負けません。
最近では自分たちのことを「テレアポガチ勢」などと呼んで遊んでますが、テレアポの領域において、日本一まじめに取り組む会社である自負とその努力をしております。
よくスタッフから、
「こんな真面目にテレアポをやったことなかった」
との嬉し忙しのお声を頂戴しますが、内心「してやったり」と思っております。
「日本一になれなければ意味がない」とは?
「日本一になれなければ意味がない」
私にしては珍しく、極端な言葉を選ばせて頂きました。(あとから炎上騒ぎになってしまいましたら、申し訳ございません)
もちろん、「日本一にならなくても食っていける」ということは、重々承知ではあります。
しかしサービスを提供する、いち会社の代表として、「常に日本一を目指さなければならない」と強く思うところがあるのです。
日本一になれないサービスでなければ、意味はないと。
お金を払って下さるクライアント様に失礼。
日本一にこだわる理由は、それが事業として売上を加速度的にうんたらかんたら・・・
という、経営者らしい考えはあまりなくて。
それよりも、今、弊社とお取引して下さっているクライアント様に失礼だなと思ってしまうのですよ。
弊社の提供するサービスが、日本一を目指すサービスでなければ。
だってそう思いませんか?
ご請求の金額、高い安いに関わらず、1円でもお金を頂く以上、
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「もっとクライアント様のお役に立ちたい!」
「『取引してよかった』と言って欲しい!心の底から!」
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と思うのは、人間の良心を1ミリでも持ち合わせていれば、当然のことではないでしょうか?
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「お前は血の通った人間か?」
「それとも日本語を覚えたロボか?」
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と、しばしば揶揄される私ですが、私だって人間ですので、常にクライアント様のお役に立ちたいと思ってしまう。
・・・というのは、人の心でございます。
しかしですよ?
ここで1つ心に引っ掛かる「わだかまり」がありまして。それは、
『「口ではもっと役に立ちたい!」と言っているのに、お前は妥協をするのか?』
という葛藤でございます。
誰しも人の役に立ちたいとは思うことでしょう。
しかし人の役に立つことは、辛く厳しい道のりでございます。時に己を犠牲にし、自分よりも他社のために奉仕しなくてはいけません。
やや厳しめになりますが、残念ながら「人の役に立ちたい」と言う一方で、どこかで妥協してしまう方の方が多いと思います。
同時に補足させて頂きますが、人の役に立つことは厳しい自己研鑽の道でもあるので、どこかで妥協する方が、むしろ健全だとも思ってます。
しかし事業を提供する会社の代表となる私としては、どうしても妥協できません。
「ここまでやったから、ま、OKでしょ?」的なチョイスは、私生活では多々選択しておりますが、なぜか仕事では選べないのです。不思議ですね。
「提供するサービスは、一点の曇りなきまで妥協しない。」
この指針が突き刺す先は・・・
・・・イエス、そうです、日本一になります。
どこまでもどこまでも、妥協なく突き進めば、そこには日本一しかありません。
私は今月も来月も、クライアント様にご納得頂き、満足して頂く。
そして堂々とご請求書をお渡しし、お振込みを楽しみにさせて頂く。
この過程に「妥協」という概念はありません。
妥協の概念なく突き進む先は、日本一しかありません。
日本一を目指さないサービスとは、それつまり「どこかで妥協する」、ということ。
やや厳しい言い方になって恐縮ですが、どこかで妥協するサービスはクライアント様に愛されないので、長続きしないと思います。(盛大に自戒)
働くスタッフに対して失礼。
日本一にこだわるもう一つの理由は、こちらでございます。
イエス、働いてくださるスタッフに対して失礼だからです。
「私と一緒に、私のところで働いて頂く以上、日本一に関わる仕事をして頂きたい。」
こう書くと、ちょっとヤバい奴だと思われそうですが、大丈夫でございます。私はいたって平常でございますから。
しかし私が働くスタッフに対しても「日本一」にこだわってしまうのは、「仕事を依頼する立場」になったことが大きいでしょう。
テレアポにしてもリサーチにしても、最近ではセールスマネージャーの仕事にしても、でございます。
だって考えてみてくださいよ。
依頼する側の人間、しかもその責任者たる代表が、
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「うちのサービスは妥協しないで改善するぞ!」
「だから一生懸命働いて欲しい!」
「・・・日本一?・・・あーそれは無理でしょ(笑)」
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というスタンスだったら、秒で突っ込むこともなく、静かにやる気をなくすか、そっと立ち去りますよね。
「妥協するなと言いながら、お兄さんが一番妥協するの早くないですか?」的なコントですよ。
働くスタッフに対して妥協なく仕事して頂きたいのなら、まずはご自身が妥協するのを辞めるべきかと思います。
「完全に妥協しない」の行き着く先は、日本一でございます。
先ほどの繰り返しになり、皆様の耳にもイカができてしまうので割愛しますが、つまりはそういうことなのですよ。
「クライアント様に妥協のないサービスを提供したい。」
「働くスタッフにも妥協することなく働いて欲しい。」
という純白なキレイごと理論を実現するためには、
「だったら!」
「お前が!!」
「絶対に!!」
「妥協するなよ!?!?!?」
という鉄の掟を自らに課し、誰に告げることもなく静かに歩き続けることが必要、ですよね。
妥協を超えた先で見える風景とは?
妥協しない仕事は時に厳しいものですが、しかし私は知っております。妥協を超えた先で見える風景を。
それはそれはとても美しいのですよ。
白とも黒ともいえぬ、グレーに染まったビジネス界を渡り歩くと、すっかり心は薄汚れてしまいますが、妥協を超えた先で見える風景を見ると、かつて純真だった頃の少年の心を思い出します。
「楽しい」
「満足した」
「またやりたい」
それが一体何が?と突っ込み頂いたら、割と地面すれすれに頭を下げて謝ることしかできないのですが、「やり切った先で味わえる格別な達成感」というチープな表現では言い切れない感動(語彙力)があるのですよ。だから辞められません。
余談ですが、弊社のサービス「戦略的テレアポ代行」以外でも、妥協なき暑苦しい仕事は随所に見られます。(見てくれていたら嬉しい)
アポ姫チャンネル
数ある妥協なき仕事の中からトピック的に選ばせて頂きますと、最近熱いのがアポ姫チャンネルです。
これは最近世に言われる、
「今は動画の時代だよね?」
「ブログ?テキスト?時代遅れでしょ(笑)」
という危機感からスタートした、弊社の集客企画でございます。
かねてより「動画はやるべき」との認識はありましたが、いかんせん
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・動画をできる人材がいない。
・私も動画のノウハウがない。
・そもそもフルリモートでどうやって動画を?
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という、いつもながら「詰み切った状態」でのスタートでした。
ですが、やるからには「その分野の日本一を」という信念のもと、再生回数が伸びなくても、登録者数が伸びなくても、妥協せずに取り組んで参りました。
そして先日アップしました動画にて、ようやく1つの正解が見えた気がするのです。
いつもながら見切り発車、かつ「気がする」でスタートして恐縮ですが、今、弊社で妥協なくできる動画が見えてきており、大変ワクワクしております。
ちなみにですが、当初方向性もブレブレで定まりませんでしたが、今、もっともリスペクトして目指しているのは、かの有名「キズナアイ」様でございます。
まだまだ足元にも及びませんが、メーター振り切れるまでアクセルを踏んでみようと思っております。
日本一への覚悟と信念を抱きしめて。
弊社はこの世に生まれて、まだ5年の会社。
「そんな会社がなにを日本一だ(笑)」と、お笑いになるのが、ごく普通のリアクションだと思いますし。
もし仮に私のプライベートな人たちに話したら、一周回って心配されると思います。
ですが私はいたって普段通りですし、「日本一」はガチでそう思ってます。
負けません。
それは売上伸ばしてウハウハ的目論見ではなく、それはクライアント様のためであり、働くスタッフのため。
私が諦めたらいけないのです。
「絶対に妥協しない」
というストイックな環境はときに苦しくもありますが、うっかりにでも社長になってしまったのですから、それは受け止めます。
私は日本一への覚悟と信念をもって、今後も事業を展開していきます。
つい熱く書きすぎましたが、今って、連休真っ只中なのですね。
もちろん私も愛するファミリーとの休暇、楽しみます!
・・・妥協ですか?
するわけないじゃないですか・・・・
それでは、また!