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メンタル弱いは営業に向いていない。鋼のメンタルへの鍛え方4選!

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お客さん

・・・は?ちょっと勝手に来ないでくれる?

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残念な営業マン

ズコーーーン・・・。

もうダメだ、怖くて営業できない。お客さんが怖くて訪問できないよ・・・ぐはぁ・・・

 

こんにちは。営業代行の河合です。

「メンタルが弱い」は、営業にとって致命傷です。

なぜならメンタルが弱いだけで、上手くいくものも上手くいかなくなり、すべてがダメになってしまうからです。

 

しかしご安心下さいませ。

私も営業をはじめた頃はすぐに落ち込むか弱いメンタルでしたが、9年にも及ぶ営業により、鋼のメンタリストに昇格できました。

そう、メンタルは鍛えられるのです。

・ちょっとしたことで、落ち込んでしまう。

・一度落ち込むと、気持ちの切り替えができない。

・お客さんを訪問するのが怖い。

・断られるのが怖くてクロージングできない。

・ノルマに追われて精神が崩壊しそう。

こんな方は必読です。

9年の営業経験でいかにしてメンタルを鍛えたのか。そのすべてをお伝えします。

鋼のメンタルを手に入れれば、まさにビジネス無双。難しい商談も新規営業も、恐れずに突き進めますよ!

 

営業はメンタルがすべてだ。

メンタルが弱い。

これは営業においては致命傷になりえます。一大事です。

なぜなら営業でメンタルが弱いと、そもそも営業にならないからですよ。

 

メンタルが弱いと、営業すらできなくなる。

営業でメンタルが弱いと、気分が落ち込んでしまい、営業すらできなくなってしまいます。

・どうせ訪問してもダメだろう。

・どうせ営業しても売れないだろう。

・どうせこの商品は売れないだろう。

あなたはこんな経験ありませんか?

私は十二分にありますよ。特に新人時代は酷かったですね。

 

「貴様はやりもせずに、そんなことを言いやがって。」

かつての自分の頭をおもいっきり引っ叩いてあげたいです。

 

とは言え、この無気力の原因になるのが「メンタルの弱さ」です。

メンタルが落ち込んでしまうと、そもそも営業活動すらできなくなってしまいます。「お客さんを訪問する一歩」が踏み出せません。

ですので、メンタルの弱さは営業にとって致命傷なのです。

 

メンタルが弱いと、誘惑に負ける。

営業でメンタルが大切なのは、外出先(営業先)で自制心を保つためです。

鋼のメンタルで数々の誘惑に打ち勝ち、淡々と営業をこなすためには、強いメンタルが必要です。

 

営業は基本的に一人でするもので、ガミガミと小言をいう上司も、営業先にはいません。

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残念な営業マン

では、営業に行ってきます!

・・・。ふう。ここまで来れば、上司の目は届かない。さて、今日は何して暇をつぶそうかな。

メンタルが弱いと、誘惑に負けてしまいます。

その結果、営業成績は緩やかに落ちていくでしょう。

誰から見ても「成績落ちたな・・・」と分かる頃には、手遅れとなってしまいます。

 

メンタルを安定させ、質の高い営業を継続させる。

「営業はメンタルがすべてだ。」

 

こう断言できるのは、営業において「継続する」ことがとても大切だからです。

営業、特に新規営業では結果が出るまでに長い時間がかかります。

1・ターゲッティング

2・プローチ(初回訪問)

3・自己紹介、信頼関係の構築

4・提案、引き合い、見積もり依頼

5・商談、クロージング

6・うまくいけば成約。(ダメなら4に戻る)

 

文字にしてみると「たった6ステップ」と思われがちですが、これ、やってみるとすごく大変ですから。

 

法人営業ですと、初回アプローチから成約まで長い期間が必要です。

新規営業は最短でも3カ月、長い時では3年、5年と、長期的なアプローチが必要な業界だってあります。

ですので、もしも途中でメンタルを崩してしまうと、

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残念な営業マン

もうダメだ。・・・売れる気がしない・・・ミジンコになりたい・・・

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お客さん

そう。ミジンコとは取引できないわね。

今までの努力が泡と消えてしまいます。

ですので、営業はメンタルがすべてなのですよ。

ちょっとしたことでは動じない「鋼のメンタル」を持ち合わせることで、質の高い営業が継続できます

その結果、「売上」という形で花が開くのです。

 

営業でのメンタルの鍛え方

「メンタルが弱い。営業に向いてないのかな・・・」

 

そう肩を落とす必要はありません。大丈夫です。

なぜならメンタルは、正しいトレーニングで鋼のように強く鍛えられるからです。

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河合

正しいメンタルトレーニングで鋼のメンタルを手に入れて、ビジネス無双となりましょう!

 

メンタルの鍛え方1:すぐに原因を自分に向けない。

メンタルが弱い方に共通しているのが、悪いことが起きたとき、「原因は自分にある(かも)」と決めつけてしまうこと。

営業であれば、

・商品が売れなかった。

・新規営業で訪問したら、追い返された。

・テレアポしたら、怒鳴られて切られた。

・ノルマを達成していないと、上司に追い詰められる。

 

このようなとき、反射的に「自分が悪い」「原因は自分にある」って決めつけていませんか?

ノルマ未達を上司に問い詰められたときに、

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残念な営業マン

ノルマを達成できないのは、完全なる私の力不足。

もはやミジンコになって、魚に食べられてしまいたい・・・。

すぐに「売れない=すべて自分が悪い」と決めつけてませんか?

 

悪いことの原因を自分に向けたとき、あなたのメンタルは傷つきます。だから落ち込んでしまうのです。

しかし本当に原因はあなたにあったのでしょうか?

・・・違いますよね?

・上司の指示が悪かった。

・お客さんとの相性が悪かった。

・商談のタイミングが悪かった。

・そもそも商品に魅力が()

 

などなど、あなた以外にも思い当たる原因はたくさんあるはずです。

メンタルを鍛える第一歩は、「いかに自分のメンタルを傷つけないか?」、から始まります。

メンタルが強い人は、メンタルを傷つける原因を上手に避けているから強く見えるのです。

 

メンタルの鍛え方2:思考、感情をコントロールする。一時的にストップさせる。

メンタルを鍛えるには、感情のコントロールが大切です。自在に思考・感情をストップできると、メンタルは傷つきません。

意図的に思考・感情を停止させることで、「自分が傷つく」という感情をフィルタリングできるからです。

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お客さん

うちは新規営業はすべてお断りなんです!

そんなことも分からないんですか?

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残念な営業マン

・・・(思考フリーズ!)

お客様、お忙しいところすみません。本日はこちら方面をご挨拶させて頂いておりまして。もしご担当者様がいらっしゃれば・・・(すらすらすら)。

メンタルを傷つける言葉に傷ついてしまうのは、その言葉に反応しているから。

ですので、傷つける言葉に反応する思考回路をフリーズさせてしまえばいいのです。

 

自分の感情をコントロールし、メンタルを傷つける言葉をシャットアウトしてしまう。

これは営業以外でも役に立ちます。

理不尽に問い詰められたとき。自分の責任ではないことを責められたとき。

思考回路を瞬間的にフリーズしてしまえば、メンタルは傷つきません。

 

「そんなこと言われても、知らんがな。」

 

世の中には、この言葉通りのケースが多々あります。

意図的に思考・感情をストップさせられることは、鋼のメンタルコントロールにつながりますよ。

 

メンタルの鍛え方3・ポジティブに解釈する。

失敗したときのためにポジティブシンキングを準備していると、メンタルは強くなります。

・俺の本気はこんなもんじゃない。本気出したら地球がヤバイから出さなかっただけ。

・明日は頑張る。明日も太陽は同じように昇るから、オラも同じように頑張る!

・あえて売らなかっただけ。

・予行練習(テストマーケティング)をしてみた。

 

「お気は確かですか?」

 

そんな声が聞こえて来そうですが、心配はいりません。私はいたって普通でございます。

うまくいかないとき。その原因と全力で向き合って突破できるのならいいですが、反対に闇に飲み込まれては意味がありませんからね。

ポジティブワードを上手に活用して、メンタルをコントロールできると、メンタルは鋼のように強くなりますよ。

 

メンタルの鍛え方4:売上のノルマより、セルフノルマこそ必達する。

営業のメンタルを鍛えるには、セルフノルマが効果的です。

■セルフノルマとは?
訪問件数、コール(テレアポ)件数、アポイント数など、自分でコントロールできる数字に対して、ノルマを自主的に設けること。

セルフノルマの素晴らしいところは、自分の努力次第で必ず達成できることです。

これは裏を返せば、セルフノルマを達成できないのは、すべて自分の怠慢が原因であります。

セルフノルマを設け、淡々をこなしていけば、知らず知らずのうちに自分に厳しいメンタルが出来上がります。

これでちょっとやちょっとの誘惑には負けませんよ。

 

また売上に対するノルマを会社から押し付けられることもありますが、売上に対するノルマはほとんど意味がありません。

なぜなら売上は自分では完全にコントロールできないからですよ。

・大口の顧客を担当していない。

・金額の大きな注文がなかった。

・業界全体として下り坂。

・商品に魅力がない。

 

もしも達成した売上を「すべて自分の力だ!」と思っているならば、それは間違いです。

さまざまな要因が重なって、たまたまラッキーな状況だったかもしれません。

・チャンスボールに全力フルスイングして、たまたまホームランになった。

・前に向かって蹴ったボールがディフェンダー(競合他社)の足に当たって、オウンゴールになった。

・素晴らしいスタープレーヤーの集まるチームで、最高のパスをもらってシュートした。(シュートではなく、パスがすごい)

 

すべてがあなたの実力とは限りません。

これと同じように、売上のノルマを達成できないのは、すべてがあなたの原因ではないですよね。

会社から「売上!売上!」と執拗にノルマを責められても、それははっきり言って無意味です。

それよりも自分できちんと管理できる「セルフノルマ」こそ厳守すべきでしょう。

 

営業でメンタルを鍛える方法まとめ

営業のメンタルを鍛えるには、次の4つの方法がおすすめです。

1・すぐに原因を自分に向けない。

2・思考、感情を一時的にストップさせる。

3・ポジティブに解釈する。

4・売上ノルマより、セルフノルマを達成する。

 

「営業だけど、メンタルが弱い・・・!」

 

メンタルは生まれ持った素質のように感じますが、実は習慣によって鍛えられます。

ポイントは、「いかに自分のメンタルを傷つけないか?」

メンタルが強いと思われる人は、じつは「メンタルを守るのがうまい人」だったりします。

逆にメンタルに弱い人は、メンタルを傷つける攻撃をもろに被弾しているのです。実にもったいない。

メンタルは日ごろの習慣で鍛えることができます。メンタルを鍛えて、鋼のメンタルを手に入れましょう!

 

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