こんにちは、河合商事の田中です!
いきなりではございますが、私は日常生活において、朝と夜に15分ずつのTwitterタイムを導入しております。
ベッドで横になりながら、スマホをポチポチと、、、子供がゲームをやるかの様に止まらなくなってしまいます。
「なぜ、1日のうちの30分をTwitterに捧げるの?遊んでるの?」
とお思いになられる方、いらっしゃるかもしれません。
大変失礼いたしました。
なぜなら、B2B営業においてTwitterを活用する企業、営業マンが徐々に増えている、からなのです。
本日は、B2B営業における、Twitterの活用方法について取り上げた上で、運用をする上でのちょっとしたコツもご紹介させて頂きます!
この記事は、特に以下のような企業様、ご担当者様にオススメです!
・オウンドメディアを運用していない
・最近、自社へのお問い合わせが減っている
・SNSに興味は有るけれども、手を出せない、、、
ぜひ本日も最後までお付き合い頂ければ、と思います。宜しくお願い致します。
Contents
B2B営業においてTwitterがおすすめの理由
「B2B営業において、ツイッターが効果を発揮するのだろうか?」
とお思いになられるかもしれません。
当たり前のことですが、企業向けとはいえ、対人のコミュニケーションが元になっていることが多いのではないでしょうか?
そのため、B2B営業においても、一定の効果を発揮すると思っています。
私がB2B営業において、Twitterの活用をオススメしたい理由は、そのメリットにあります。
主にメリットは、以下の3つです。
ここまで出来て0円!驚きのコストパフォーマンス
ツイッターを運用する上で、かかる費用は、驚きの0円。
アカウント開設してから、何度投稿しても無料です。
好きな時に文字を打って、ツイートするだけの簡単操作。
当たり前の様に毎日活用していますが、これが無料なのですから改めて驚きですよね。
拡散力による認知、Twitterドリーム
Twitterのリツイート機能を活用すれば、自分が知り得なかった人にもリーチすることが可能です。
ビジネスマンの2人に1人が活用している、と言われているTwitter。
企業との取引は、直ぐには難しいかもしれませんが、継続的にツイートをすることで、新しくビジネスチャンスに繋がる可能性があります。
私は、これを”Twitterドリーム”と勝手に名付けております。
ちょうど良い媒体、それがTwitter
他のメディアではなく、なぜTwitterなのか?私なりの理由は、こちらです。
「自由で気軽でちょうどいい。」
投稿文字数の上限が140文字であり、投稿内容が軽くなるからかもしれません。
企業によっては、Twitterだけフランクに運用しているケースも多くなっています。
Twitter運用において意識した方が良いことは何か?
それでは、どのような内容を投稿していけば良いのでしょうか?
私も自戒の意を込めて、改めて、考察してみたいと思います。
過度な宣伝を避ける
まず1つ目は、過度な宣伝を避けるということです。
確かに、自由に呟けるので、どんどん自社の製品をアピールしていきたい!
その様な気持ち、重々に理解できます。
しかしながら、ユーザーの利用シーンを考えて頂きたいのです。
比較的リラックスした状態で利用することが多いかと思われます。
その中で宣伝じみたツイートをすると、なかなか目に入らない可能性が高いです。
ちょっとしたユーモアあふれる、面白みのある呟きが刺さり易い時もあるかもしれません。
ターゲットを見定めて、コンセプトを作る
「TwitterをB2B営業に活用したい!」
そのためには、まずはシナリオ設計をすることがオススメです。
自己満足する為であれば、受け手のことは考えなくても良いかもしれません。
しかし、「自社に興味を持つ人が少しでも出て欲しい!」とお思いになられる様でしたら、誰に届けたいか?を考えて、投稿する内容も併せてあげると、効果をコントロールできるかもしれません。
既存のフォロワーをみて、どんな属性の方が居るのか、日々チェックすることもオススメです!
チェックする事項は、企業、役職、年代、様々です。
せっかくなら、自分のフォロワーを虜にしてしまいたいものです。
ターゲットの為に、やらないことを決める
上記の2つから、「Twitterの運用にそこまでしなくては、、、」とお思いになられた方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心くださいませ。
もしかすると、やらないことを事前に取り決めるとうまく運用できるかもしれません。
例えば、下記の様なものが挙げられます。(極端な例)
・仕事に関係のあることはツイートしない
※仕事続きのアカウントでも、たまに、生活面を出すのも逆に効果的だったり、、、
・ネガティブなツイートはしない
・インサイドセールスに関連する事以外はツイートしない
・ターゲットが起きている時間以外はツイートしない
やらないことを定めることで、ターゲットに対して、PDCAを回転させることが可能となります。
ちょっと気が緩みがちなTwitterですが、戦略的に運用すると更に効果を得られやすくなります。
実は、呟くだけではない。Twitterは情報の宝の山
Twitterは、呟くだけではありません。情報収集の場としても活用が可能です。
特に、新規開拓の際に、情報収集は役に立つ可能性は高いです。
具体的には以下の2つが挙げられます。
将来の顧客を違った角度から観察が可能
営業において、把握できると嬉しいもの。
それは、顧客のリアルな姿ではありませんでしょうか?
商談において面と向かっていると、お互いに緊張が解けず、リアルな姿を知れなかった、、、といったことも。
アプローチをしたい企業、担当者のTwitterをチェックする事で、時には探偵並みに動向を知れるかもしれません。
ちょっとしたマーケティングリサーチが可能となります。
※これも、無料なのだから驚きです。
リアルな情報収集が可能
情報のインプット、アウトプットを繰り返すことで、知識の引き出しが増加します。
※この際、メディアリテラシー能力(情報の正誤を客観的に判断できる能力)が磨かれると、効率的にインプットができるかもしれません。
例えば、普段では取得できないような競合の動きから、ちょっとした企業での出来事、担当者の頭の中の思想、が挙げられます。
リアルな情報を元に、営業へ活用をすることが可能となります。
ここだけの話、商談前にツイッターから、ちょっとしたヒントを得られるかもしれません。
+@ 商材によっては、メディアの媒体を変えるのもオススメ
ここまで、Twitter社の営業マンですか?と聞かれるほど、Twitterをオススメさせて頂きました。
しかし、あくまでも一例でございます。
商材によっては、メディア媒体を変えてみるのもオススメかも知れません!
例えば、写真、動画プロモーションを活かして発信をしたい!ということでしたら、Instagram、YouTube、を活用してみるとよいでしょう。
あとは年代に併せたメディア選び、これもポイントになりそうです。
営業マンにとってのソーシャルセリング、そこにチャンスあり。
SNSを活用した営業活動、これはソーシャルセリングと呼ばれています。
コロナ禍において、顧客と接点を持ちにくい課題を解消する為に、活用する企業も出てきました。
海外をはじめ、日本でも広まりつつある「ソーシャルセリング」
海外では、高い効果を挙げている事例が見受けられます。
しかしながら、日本においては、つながりを強化するためのツール、という立ち位置なのかも知れません。
その為、日々のコツコツが大変重要になって参ります。
時には、一つのいいねの積み重ねが信頼関係の構築に影響する時もあるでしょう。
正解はないものの、相手にとって有益な情報を毎日発信をして、自分が必要な存在であり続けることが、ちょっとしたポイントかも知れません。
まだ、確立されていなからこそ、そこにはきっとチャンスがあると私は思います。
まとめ Twitter/SNSを活用し、ソーシャルセリングを!
リモートワークが普及した今日では、人との接触の機会は減ったかもしれません。
しかし、Twitterを活用することで、普段ではコンタクトを取れない担当者とも接触が可能です。
Twitterを活用しながら、営業への活性化を促す、新たなモデル
もし、少しでもご興味をお持ちのご担当者様いらっしゃる様でしたら、ぜひおすすめをさせて頂きたいです!
営業において、最終的なゴール地点は設定したは良いものの、何から着手をすれば良いのか解らないことが、実際の有り様かも知れません。
毎日多くのテレアポをしているにもかかわらず、結果へとなかなか繋がらないことに頭を悩ませる企業様も多いことかと思います。
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